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食べやすいカレー皿を作成中(1) <成形編> [製作途中]

食べやすいカレー皿が欲しいと思って、皿を作成中です。

円形よりも楕円型の方がご飯とカレーが盛りやすいので、オーバル型の皿にしました。

オーバルカレー皿1.JPG


カレーを食べていると最後に残るルウやご飯はすくいにくいので、最後までちゃんとスプーンですくえるように、やや深めで角度のある皿にしました。

オーバルカレー皿3.JPG


また料理を入れたときに持ちやすいように、皿の縁をリブ状にしました。

オーバルカレー皿2.JPG


形は出来上がりましたが、この後装飾をして、食べている時にも楽しめるものにしようと思います。

オーバルカレー皿4.JPG

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化粧土の作成 [陶芸作品]

白化粧土が減ってきたので、作成しました。

化粧土1.JPG


化粧土を使った新しい作品を作りたいので、マンガンを入れた化粧土も合わせて作りました。

化粧土1.JPG


マンガンは人類が数万年前から使ってきた鉱物で、身近なものでは乾電池等に使われています。

しかし陶芸の歴史の上では新しい素材です。


ラスコー洞窟.png
(2万年前の人類が描いたフランスのラスコー洞窟の壁画)


乾電池.JPG
(乾電池)


焼いてみないとどのよう感じになるのか分からないので、カップを挽いてマンガン化粧土の焼成テストをしようと思います。


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かすれテストピース(結果) [試してみる(テスト)]

掠れた感じの器を作りたいと思ってテストピースを作りましたが、イメージ通りとは違うものに焼き上がりました。

(焼成後)
カスレテストピース.JPG


(焼成前)
かすれテストピース1.JPG

https://teshigotoya.blog.ss-blog.jp/2021-11-11


色々とテストをしていると、一つくらいはイメージに近づきそうなピースがあるものですが、全てがダメな時もたまにあります。


またやり方を変えて、試行錯誤をして再テストしようと思います。


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黒マットのペン立て [陶芸作品]

黒マットのペン立てです。

ペン立て1.JPG


ペンを入れる器が欲しかったので作りました。

ろくろで真っ直ぐ上に円柱状に挽き上げただけの器です。

黒一色だと味気ないので、全体に黒マットを掛けて部分的に灰釉を重ねて掛けました。

ペン立て2.JPG

ペン立て3.JPG


シンプルで使いやすいペン立てに仕上がりました。

ペン立て4.JPG

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ネコの象嵌フリーカップ [陶芸作品]

ネコのフリーカップです。

ネコ象嵌フリーカップ1.JPG


象嵌技法で、ネコの絵柄を彫って黒土をはめ込み、削って入れました。

お散歩ネコドリッパー1.JPG


ネコ 象眼カップ1.JPG


ネコがお散歩している絵柄を入れました。

ネコ象嵌フリーカップ3.JPG
ネコ象嵌フリーカップ4.JPG
ネコ象嵌フリーカップ5.JPG
ネコ象嵌フリーカップ6.JPG


使いやすいフリーカップに焼き上がりました。

ネコ象嵌フリーカップ2.JPG



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象嵌カフェオレボウル(自動車のある街並み) [陶芸作品]

象嵌技法で模様を入れたカフェオレボウルです。

象嵌カフェボウル 自動車と街並み1.JPG


カフェオレだけでなく、スープ・カップやサラダ・ボウルとしても使えそうです。

象嵌カフェボウル 自動車と街並み2.JPG


ボウルの周囲に、自動車の走る街並みの絵柄を彫って、そこに色土をはめ込んで、削って描きました。

象嵌カフェボウル 自動車と街並み3.JPG

象嵌カフェボウル 自動車と街並み4.JPG

象嵌カフェボウル 自動車と街並み5.JPG

象嵌カフェボウル 自動車と街並み6.JPG

象嵌カフェボウル 自動車と街並み7.JPG


使っていて、楽しくなる素朴なボウルに仕上がりました。


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銀河鉄道の夜マグカップ [陶芸作品]

掻き落としで絵柄を彫ったマグカップです。

銀河鉄道の夜カップ1.JPG

銀河鉄道の夜カップ7.JPG


宮沢賢治童話の「銀河鉄道の夜」をイメージして彫りました。

星空の中を汽車が走っている絵柄を入れました。

銀河鉄道の夜カップ6.JPG

銀河鉄道の夜カップ5.JPG

銀河鉄道の夜カップ4.JPG

銀河鉄道の夜カップ3.JPG

銀河鉄道の夜カップ2.JPG


手彫りは大変でしたが、使っていると楽しい器に仕上がりました。


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蒸し鉢と皿 [陶芸作品]

調理の手間が省けると思って作成した蒸し鉢と皿、小鉢です。

蒸し鉢と皿1.JPG


3つとも同じ刷毛目模様と入れました。

(蒸し鉢)
蒸し鉢と皿9.JPG
蒸し鉢と皿8.JPG

(皿)
蒸し鉢と皿5.JPG

(小鉢)
蒸し鉢と皿6.JPG


電子レンジで水を入れて蒸す器具もありますが、電子レンジで蒸したものと実際に鍋で蒸したものでは、やはり美味しさが違います。

鍋で蒸すとなると、蒸し器と料理を鍋の中に入れて、蒸し終わってから取り出し、食器に盛ることになります。そうすると、手間がかかるし洗い物も多くなります。

それら手間を省けるものと考えて、鍋の上に置ける蒸し鉢を作りました。

蒸し鉢と皿3.JPG

蒸し鉢と皿4.JPG


蒸した後、皿の上に置けば、そのまま食卓に出せます。

蒸し鉢と皿2.JPG


温野菜とシュウマイです。

蒸し鉢と皿10.JPG


今回作ったものは、鉢が浅いのでかさのあるのもは蒸せませんが、調理の手間が省ける便利な器に仕上がりました。

次はかさのあるものが蒸せられる器を作ろうと思います。


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何にでも使える万能どんぶり鉢を作成中 [製作途中]

普段使っていたどんぶり鉢を割ってしまったので、新しくどんぶり鉢を作成中です。

万能どんぶり鉢1.JPG


ろくろで挽きました。軽い器にしたかったので、薄めに挽きました。

万能どんぶり鉢7.JPG


ご飯ものや麺類など、何にでも使えそうな万能な形にしました。

万能どんぶり鉢5.JPG


白地だと味気ないので、刷毛目を勢いよく一気に引きました。

万能どんぶり鉢3.JPG

万能どんぶり鉢4.JPG


色付けはテストも兼ねて、複数の釉薬を掛け流して、施釉しようと思います。



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カップ&ソーサーを作成中 [製作途中]

カップとソーサーを作成中です。

カップ&ソーサー(お散歩ネコ)1.JPG


ろくろで丸く挽いて、丸カップにしました。

カップ&ソーサー(お散歩ネコ)3.JPG

カップ&ソーサー(お散歩ネコ)4.JPG


カップの周囲に、お散歩ネコの絵柄を入れました。

カップ&ソーサー(お散歩ネコ)2.JPG

カップ&ソーサー(お散歩ネコ)5.JPG


ソーサー(受け皿)は、丸四角の形にしました。

カップ&ソーサー(お散歩ネコ)7.JPG


カップに合わせて、お散歩ネコの絵柄を入れました。

カップ&ソーサー(お散歩ネコ)6.JPG


どのような器に仕上がるのか楽しみです。


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素焼型を作成中 [製作途中]

皿の素焼型を作成中です。

通常は外型で型を作る場合が多いと思いますが、今回は小皿なので内型で作ってみました。

素焼型(皿)1.JPG


外型の場合は、粘土は乾燥すると縮むので乾燥具合に注意しながら抜くタイミングが重要になります。放置し過ぎると、作品にヒビが入ります。

一方、内型の良いところは、型から抜く必要がないことです。

素焼型(皿)2.JPG


型を使って作品を作るのが楽しみです。


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ネコの丸マグカップ(試作品) [陶芸作品]

ネコの絵柄を入れた丸いマグカップです。

ネコ織部の丸マグ1.JPG

ネコ織部の丸マグ5.JPG


最近新しく作った織部釉と鉄絵のテストで試作しました。

ネコ部分は鉄絵で描きました。

錆色にする予定でしたが、黒っぽくなりました。

ネコ織部の丸マグ2.JPG


織部釉はいい感じの深い緑色になりました。
(写真は酸化被膜を除く前のものです。被膜を取ると曇りが取れて、綺麗な緑色になります)

ネコ織部の丸マグ4.JPG

ネコ織部の丸マグ3.JPG


いい感じに焼き上がりましたが、もう少し作り込みが必要です。

次はこれよりも魅力的なマグカップに仕上げようと思います。


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新しい釉薬を創る [陶芸の魅力]

最近調合した織部釉を掛けた器です。

織部釉作品.JPG


やや青みがかた深い緑色の織部釉で、流れる心配もありましたが、いい感じに焼き上がりました。

新しく釉薬を創ろうとすると、多くのテストピースを作り、何度もテストと失敗を繰り返して、やっと使えそうな釉薬が出来上がります。

織部釉テストピース(結果)2.JPG


陶芸の場合、制作途中では仕上がりが分かりづらく、最後まで焼いてみないと仕上がりの色・質感が分かりません。

そのため、一つの釉薬が出来上がるまでには失敗も多く、どうしても手間と時間がかかります。

織部釉テストピース(結果)3.JPG


陶芸の不思議なところは、同じ器でも釉薬を変えただけで、全く異なったイメージ、質感の器になります。

また、新しい釉薬が完成すると、カップや皿、ボウルなど様々な器に使うことができます。

新しい釉薬ができると、作品の幅が大きく広がり、作ることが面白くなります。

それが陶芸の魅力の一つです。



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大きなマグカップを作成中 [製作途中]

コーヒーがたっぷりと飲める器が欲しかったので、大きなマグカップを作成中です。

300ml以上は入る仕上がりになる予定です。

大きなマグカップ1.JPG


大きめのカップになるので、持ちやすいように指置きを付けました。

大きなマグカップ2.JPG
大きなマグカップ6.JPG


カップの周囲には、象嵌技法で汽車の絵柄を彫って、入れました。

大きなマグカップ5.JPG

大きなマグカップ4.JPG

大きなマグカップ3.JPG


焼き上がりが楽しみです。


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お散歩ネコのスープカップ [陶芸作品]

お散歩ネコのイラストを入れたスープカップです。

お散歩猫のスープカップ1.JPG


最近新しく調合した織部釉と群青釉のテストを兼ねて試作したカップです。

お散歩猫のスープカップ6.JPG

お散歩猫のスープカップ8.JPG


ネコ部分は象嵌技法で、黒土を埋め込んでいます。

お散歩猫のスープカップ3.JPG

お散歩猫のスープカップ2.JPG


織部釉、群青釉とも、イメージ通りの色に焼き上がりました。

織部釉はやや青みがかった深い緑色で、釉薬の濃淡がいい感じにうまく出ました。
(写真は酸化被膜を除去する前のものです。被膜を除くともう少し濁りが取れた綺麗な緑色になります)

お散歩猫のスープカップ4.JPG


群青釉は深い青色(浅くもなく濃くもない、青に青を重ねたような青色)で、こちらも釉薬の濃淡がうまく出ました。

お散歩猫のスープカップ5.JPG


今後、色々な器に掛けたくなる釉薬になりました。



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ヨーロッパの街並みのカップ&ソーサー [陶芸作品]

ヨーロッパの街並みと古城のイラストを入れたカップ&ソーサーです。

ヨーロッパお街並みカップ&ソーサー1.JPG


象嵌技法で、イラストを彫ってそこに色土を埋め込んで描きました。

ヨーロッパお街並みカップ&ソーサー2.JPG
ヨーロッパお街並みカップ&ソーサー2.JPG
ヨーロッパお街並みカップ&ソーサー4.JPG


受け皿(ソーサー)にもカップと同じ絵柄を入れました。

ヨーロッパお街並みカップ&ソーサー6.JPG


手作りならではの陶器に仕上がりました。

ヨーロッパお街並みカップ&ソーサー5.JPG


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色付け(施釉)中 [製作途中]

素焼が焼きあがったので、色付け(施釉)しました。

色付け釉中1.JPG


今回、一部に鉄絵で絵模様を描きました。

色付け釉中3.JPG

古い技法だけれども、現代的なイメージの器になるように鉄絵で模様を描きました。

色付け釉中2.JPG

鉄絵部分は上に透明系の釉薬を掛けて本焼きします。

どのような焼き上がりになるのか楽しみです。



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汽車の象嵌カップ [陶芸作品]

汽車のイラストを入れた象嵌カップです。

象嵌カップ(汽車)1.JPG


象嵌技法で、色土を埋め込んでイラストを描きました。

象嵌カップ(汽車)2.JPG
象嵌カップ(汽車)3.JPG
象嵌カップ(汽車)4.JPG
象嵌カップ(汽車)6.JPG


使っていると、楽しくなる器に仕上がりました。



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納豆が美味しく食べられるボウル(納豆鉢) [陶芸作品]

納豆が美味しく食べられるボウル(鉢)です。

納豆鉢1.JPG


納豆をかき混ぜやすいように取っ手を付けました。

納豆鉢4.JPG


混ぜるとすぐにネバネバになるように、鉢の内側に凹凸を付けました。

また、納豆を取り出しやすいように片口にしました。

納豆鉢5.JPG


口縁部分に鉄錆を付けて、周囲に刷毛目を模様を入れました。

納豆鉢2.JPG

納豆鉢3.JPG


納豆が美味しく食べられる器に仕上がりました。


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仕切り鉢(水切り付き) [陶芸作品]

水切りの付いた仕切り鉢です。

水切仕切鉢1.JPG


刺身や冷奴が美味しく食べられる器が欲しい思って作成しました。

水切りが付いているので、食べているときに余分な水分が出ても最後まで美味しく食べられます。

水切仕切鉢2.JPG

水切仕切鉢5.JPG


また仕切りが付いているので、薬味や醤油等を同じ器に入れられます。

水切仕切鉢4.JPG


使いやすい器に仕上がりました。


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