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鉄絵の模様描き [製作途中]

鉄絵でお散歩ねこの模様を描きました。鉄サビ色になる予定です。

鉄絵調合2.JPG


釉薬は織部釉を掛ける予定です。

織部釉も鉄絵と同じく、古く(安土桃山時代)からある彩色方法です。

四百年以上前から日本で使われてきた伝統的な陶芸技法です。

伝統的な和食器を装いながらも、現代の食卓に合う陶器に仕上げる予定です。

鉄絵調合3.JPG


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鉄絵を調合しました [製作途中]

鉄絵を調合しました。

鉄絵調合1.JPG


鉄絵は古く(安土桃山時代)からある陶芸技法で、釉薬の下に酸化鉄(鉄サビの成分)で文様を描く技法です。

以前作った鉄絵は黒っぽくなりすぎたので、今回、鉄絵の調合割合を見直し、サビ色に焼きあがるように変えました。

鉄絵調合4.JPG
(以前の鉄絵)

焼く前の鉄絵の色は、以前作成したものと同じ色です。焼くと以前と違った色になります。

陶芸は焼成後に仕上がりの色がわかります。

制作過程の見たままの状態で焼きあがることは少なく、焼き上がりの色を想像しながら作るしかありません。

いつも想定通りに仕上げるつもりで取り組んでますが、そうならないことが多々あります。

それが陶芸の難しいところであり、面白みのあるところです。

今回は新しく調合したこの鉄絵で、模様を描きます。


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素焼き後のバリ取り作業中 [製作途中]

素焼きが終わりました。

これからサンドペーパーでバリ取りをして、表面を滑らかに仕上げていきます。

バリ取り中.JPG


バリ取り後は水拭き作業です。スポンジで丁寧に表面を拭き取ります。

面倒な作業ですが、作品の仕上がりに大きく影響するので、手の抜けない大切な工程です。

その後、絵付け、釉掛け(色付け)の工程に移ります。


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蝋燭立て(キャンドルホルダー)を作成中 [陶芸作品]

ろうそくが倒れても大丈夫なように深めにして、安定してた畳付きで、熱が床に伝わらないよう高めの高台にしました。

ろうそく立て4.jpg



器の中にろうそくを立てる針台を置く予定なので、見込みを平らにしました。

ろうそく立て2.jpg


焼き上がりが楽しみです。

ろうそく立て1.jpg


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さんま形のさんま皿(長平皿) [陶芸作品]

さんまの形をしたさんま皿(長平皿)です。

さんま形さんま皿2.JPG


30㎝余りの長さがあるので、さんまを切らずに一匹丸ごと皿に盛ることができます。

さんま形さんま皿4.JPG


魚の身をほぐしやすいように、やや太めの幅にしました。

さんま形さんま皿1.JPG


この皿で焼さんまが出されると、食卓が楽しくなる器に仕上がりました。



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お散歩ネコの絵柄を入れたソラマメ型のバターケース(陶箱) [陶芸作品]

お散歩ネコの絵柄を入れたソラマメ型のバターケース(陶箱)です。

お散歩ネコのソラマメ型バターケース(陶箱)1.JPG


いつも衛生的に使うことができるバターケースが欲しいと思って作りました。

200gのバターとバターナイフが丁度入る大きさです。

お散歩ネコのソラマメ型バターケース(陶箱)2.JPG



お散歩ネコの絵柄を鉄絵で描き、織部釉をかけ分けました。

お散歩ネコのソラマメ型バターケース(陶箱)3.JPG

お散歩ネコのソラマメ型バターケース(陶箱)4.JPG

お散歩ネコのソラマメ型バターケース(陶箱)5.JPG


陶器なので吸水性がなく匂いが移りにくいです。

また食洗機で洗えるので、簡単に油分を落とすことができ、いつも衛生的に使うことができます。

お散歩ネコのソラマメ型バターケース(陶箱)7.JPG


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象嵌幾何学模様のコーヒードリッパーを作成中 [製作途中]

象嵌技法で、幾何学模様を入れた黒いコーヒードリッパーを作成中です。一般的な台形型のペーパーに合う形にしました。

象嵌コーヒードリッパー(黒)1.JPG


コーヒーの抽出穴は3つにし、抽出されたコーヒーが落ちやすいように筋を入れました。

象嵌コーヒードリッパー(黒)5.JPG


ドリッパーの周囲に幾何学模様を手彫りし、そこに白土を埋め込み、土の乾燥具合を見ながら、表面の白土を掻いて幾何学模様を削り出します。

象嵌コーヒードリッパー(黒)8.JPG


象嵌技法は手間がかかりますが、手作りならではの器に仕上がります。

象嵌コーヒードリッパー(黒)3.JPG

象嵌コーヒードリッパー(黒)4.JPG


ドリッパーとセットになるように、幾何学模様を入れた受け皿も作りました。

象嵌コーヒードリッパー(黒)6.JPG


焼き上がりが楽しみです。

象嵌コーヒードリッパー(黒)2.JPG



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ハリネズミのクリップキャッチャーを作成中 [製作途中]

ハリネズミを模したクリップキャッチャーを作成中です。

ハリネズミのクリップキャッチャー1.JPG

ハリネズミのクリップキャッチャー2.JPG


机の上にあっても邪魔にならず、置いているだけでも楽しくなるクリップキャッチャーが欲しいと思って作成しました。

焼成後裏側にマグネットを付ける予定で、背中にゼムクリップがくっ付くと、ハリネズミにようになります。

上部(背中の針部分)は蓋になっているので、中に小物が入れられます。

ハリネズミのクリップキャッチャー4.JPG

ハリネズミのクリップキャッチャー5.JPG


焼き上がりが楽しみです。

ハリネズミのクリップキャッチャー3.JPG


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幾何学模様の象嵌カップを作成中 [製作途中]

象嵌技法で幾何学模様を入れたフリーカップです。

幾何学模様象嵌カップ3.JPG

幾何学模様象嵌カップ4.JPG


ろくろで挽いたカップの周囲に、幾何学模様を手彫りして、そこに化粧土を嵌め込みます。

乾燥具合を見ながら、幾何学模様を削り出します。

幾何学模様象嵌カップ1.JPG

幾何学模様象嵌カップ2.JPG


手作りならではのカップに仕上がりそうです。

幾何学模様象嵌カップ5.JPG


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