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水切り付き鉢 [陶芸作品]

水切りプレート付きの鉢です。

水切付鉢4.JPG


水切りプレートが付いているので、豆腐や刺身、枝豆などの水が出やすい料理でも水っぽくならず、おいしく食べられます。

水切付鉢5.JPG


プレートを外すと、普通の鉢として使用できます。少し深さがあるので、煮物などの汁物も入れられます。

水切付鉢2.JPG


使いやすい器に仕上がりました。

水切付鉢1.JPG


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お散歩ネコの長平皿を作成中 [製作途中]

お散歩ネコを入れた長平皿を作成中です。

お散歩ネコ長平皿3.JPG


お散歩ネコの絵柄を象嵌技法で入れました。

お散歩ネコ長平皿5.JPG


ベースの土に猫の絵柄を彫りました。

お散歩ネコ長平皿1.JPG


そこに黒土を埋めて、削って、絵柄を出しました。

お散歩ネコ長平皿2.JPG



皿の縁にラインを線彫りしました。

お散歩ネコ長平皿6.JPG


いい感じの長皿に仕上がりそうです。

お散歩ネコ長平皿4.JPG



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お散歩ネコの黒縁皿 [陶芸作品]

お散歩ネコが入った黒縁の5寸(15センチ余りの)皿です。

お散歩ネコ黒縁皿1.JPG


ネコの絵柄を彫って、そこに黒土を埋め込み、表面を削って、象嵌技法で絵柄を描きました。

象嵌技法で絵柄を入れると、絵付けと違って、色土を埋め込んでいるので、くっきりとした絵柄になります。

お散歩ネコ黒縁皿3.JPG


締まった感じの器にしたかったので、皿の縁に黒いラインを入れました。

お散歩ネコ黒縁皿2.JPG


使いやすい器に仕上がりました。




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葉っぱ型のソープディッシュ(石鹸入れ) [陶芸作品]

葉っぱ型の石鹸入れです。

葉っぱ型のソープディッシュ1.JPG


コロナ禍、手を洗う機会が多くなりました。

手を洗う時間が少しでも楽しくなるような石鹸入れを作りたい、と思って作成しました。

受け皿(ソーサー)があるので、水で濡らしたくない場所(洗面台やトイレなど)にも置けます。

葉っぱ型のソープディッシュ3.JPG


また陶器製なので、汚れればすぐに洗うことができるので、いつも衛生的な状態で石鹸が置けます。

葉っぱ型のソープディッシュ2.JPG



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陶芸は Try and Error の繰り返し [試してみる(テスト)]

陶芸は、Try and Error の繰り返しです。

試す→失敗、試す→失敗、を繰り返しながらイメージ通りの作品に近づいていきます。

下記のものは、最近、同じ条件(同じ土、同じ釉薬、同じ焼成)で作ったカップと皿です。

カヤ色釉テスト1.JPG


カップと皿を同じ色調に仕上げる予定でした。カップはイメージ通りの作品に焼き上がりましたが、皿はイメージとは異なる焼き上がりとなりました。


カップの方は釉薬が流れていい感じの色に仕上がりになりました。一方、皿の方は絵柄部分に釉薬が溜まり、絵柄がつぶれてしまいました。

カヤ色釉テスト2.JPG

カヤ色釉テスト3.JPG


このように同じ条件で焼いても、作品の形状や厚み、釉薬の濃度や掛ける厚さ、置く場所等によって、同じようには出来上がりません。


失敗することで初めて気づくことが多いです。


いつもいい器を作るつもりで取り組んでいますが、現実は 試す→失敗→改善、試す→失敗→改善、を繰り返しながら、やっと出来上がります。


一つの器ができあがる裏には、多くの失敗の積み重ねがあります。


陶芸では、失敗を積み重ねることでしかいい作品ができあがらないのかもしれません。


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さんま皿(長角皿)を作成中 [製作途中]

秋刀魚がおいしい季節になってきました。

秋刀魚を1匹丸ごと乗せられる器が欲しかったので、長角皿を作成しました。

焼成した後、30センチ余りの長さになる予定です。

さんま皿(刷毛目皿)1.JPG



無地だと味気ないので、先日自作した刷毛で模様をいれました。

自作刷毛3.JPG
https://teshigotoya.blog.ss-blog.jp/2021-09-17


力強い刷毛目模様になりました。

さんま皿(刷毛目皿)2.JPG


シンプルな皿ですが、趣のある器に仕上がりそうです。

さんま皿(刷毛目皿)3.JPG


焼き上がりが楽しみです。




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刷毛の自作 [陶芸道具]

刷毛目模様が強く残る刷毛が欲しかったので、自作しました。

自作刷毛3.JPG


使うものは、ミニほうきとタコ糸です。ほうきは芒草(ススキ)でできているようです。

自作刷毛1.JPG


ほうきをばらし、刷毛になるようタコ糸で固く縛って、まとめ直しました。

毛先を整えて完成です。

自作刷毛3.JPG


これを使うと、力強い刷毛目が描けます。

さんま皿(刷毛目皿)3.JPG



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色付け(施釉)しました [製作途中]

素焼が上がったので、色付け(施釉)しました。

施釉(かや色釉).JPG



今回、新しく調合した新色の釉薬があるので、どのような焼き上がりになるのか楽しみです。


テストピースでは思っている色に焼けましたが、作品ではうまく焼けるでしょうか?


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納豆鉢を作成中 [製作途中]

納豆をかき混ぜる鉢を作成中です。

納豆鉢1.JPG


納豆が混ざりやすいように、鉢の内側に凹凸を入れました。

納豆鉢2.JPG


混ぜる時に持ちやすいように、取手を付けました。

納豆鉢3.JPG


鉢の周りに、刷毛目模様を入れました。

納豆鉢4.JPG
納豆鉢5.JPG
納豆鉢6.JPG


使いやすい器になりそうです。


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釉薬づくり [製作途中]

白マット釉(市販の粉末の釉薬)をつくりました。

最初に水で溶いた釉薬を篩で濾します。

釉薬づくり1.JPG


濾していくと、通りにくい釉薬が残ります。

釉薬づくり2.JPG


なかなか篩に通らないので、手作業でやると、ここから時間がかかります。

篩に通りにくい残りの釉薬はミキサーにかけてました。その後、篩で濾しました。

釉薬づくり3.JPG


昔はこれらの作業をすべて手作業でやっていたので、すごく大変だったと思います。

適正に濃度調整をして、釉薬の出来上がりです。

釉薬づくり4.JPG


陶芸はろくろで挽いたりするイメージがありますが、ろくろ挽きはわずか数分で、実際はこのような準備作業に何倍もの多くの時間を要しています。


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お散歩ネコのスープカップを作成中 [製作途中]

お散歩ネコのスープカップを作成中です。

お散歩ネコスープカップ3.JPG


ネコの絵柄を彫って、そこに黒土を埋め込み、削って絵柄を描きました。

お散歩ネコスープカップ1.JPG
お散歩ネコスープカップ2.JPG
お散歩ネコスープカップ4.JPG
お散歩ネコスープカップ5.JPG


使いやすい器に仕上がりそうです。

お散歩ネコスープカップ6.JPG



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うずらスープカップを作成中 [陶芸作品]

うずらの卵のような模様になるスープカップを試作しました。

うずらスープカップ1.JPG


土に鉄粉を練り込んで、スープカップを挽きました。

鉄粉部分が溶けてマダラの黒い点々になり、うずら模様になる予定です。

うずらスープカップ2.JPG


どのような焼き上がりになるのか、楽しみです。



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