新しい釉薬を創る [陶芸の魅力]
最近調合した織部釉を掛けた器です。
やや青みがかた深い緑色の織部釉で、流れる心配もありましたが、いい感じに焼き上がりました。
新しく釉薬を創ろうとすると、多くのテストピースを作り、何度もテストと失敗を繰り返して、やっと使えそうな釉薬が出来上がります。
陶芸の場合、制作途中では仕上がりが分かりづらく、最後まで焼いてみないと仕上がりの色・質感が分かりません。
そのため、一つの釉薬が出来上がるまでには失敗も多く、どうしても手間と時間がかかります。
陶芸の不思議なところは、同じ器でも釉薬を変えただけで、全く異なったイメージ、質感の器になります。
また、新しい釉薬が完成すると、カップや皿、ボウルなど様々な器に使うことができます。
新しい釉薬ができると、作品の幅が大きく広がり、作ることが面白くなります。
それが陶芸の魅力の一つです。
やや青みがかた深い緑色の織部釉で、流れる心配もありましたが、いい感じに焼き上がりました。
新しく釉薬を創ろうとすると、多くのテストピースを作り、何度もテストと失敗を繰り返して、やっと使えそうな釉薬が出来上がります。
陶芸の場合、制作途中では仕上がりが分かりづらく、最後まで焼いてみないと仕上がりの色・質感が分かりません。
そのため、一つの釉薬が出来上がるまでには失敗も多く、どうしても手間と時間がかかります。
陶芸の不思議なところは、同じ器でも釉薬を変えただけで、全く異なったイメージ、質感の器になります。
また、新しい釉薬が完成すると、カップや皿、ボウルなど様々な器に使うことができます。
新しい釉薬ができると、作品の幅が大きく広がり、作ることが面白くなります。
それが陶芸の魅力の一つです。
様々なやり方があり、飽きない [陶芸の魅力]
陶芸の主な工程は、
①土を練って形を成形→②素焼き→④色つけ(釉薬をつける)→⑤本焼き→⑥完成、
です。
その工程の一つ一つに様々なやり方や種類があって、それらを組み合わせると、様々な形、色、質感の作品がつくれます。無限と言っていいいほどの組み合わせがあり、多様性があります。
また、同じやり方、同じ技法で作っても、作られた作品は同じものになりません。作り手のそれぞれの個性が表情された作品になります。大量生産品にはない個性的な器が出来上がります。
一つの工程、一つの技法を身に付けるだけでも多くの手間と修練が必要です。一つの技法を身につけ、それを極めて、自分のものにするには多くの月日を要します。ここまでやれば完成、ゴールというのがありません。
そのため飽きることがありません。様々な素材、手法の中から自分が気に入ったものを自由に選択し、世界に一つだけの自分好みの作品を作り上げていく。
それが陶芸の魅力です。
<様々な色の釉薬>
<釉薬の重ねがけ>
<釉薬を抜いて模様を描いたもの>
<絵具による模様>
<透かし彫り>
<埋め込み象嵌>
<練り込み・転写紙>
さまざまな作品を掲載しています。
<Dream Craft'S GALLERY>
https://minne.com/teshigoto12
https://www.creema.jp/c/teshigotoya12/item/onsale
①土を練って形を成形→②素焼き→④色つけ(釉薬をつける)→⑤本焼き→⑥完成、
です。
その工程の一つ一つに様々なやり方や種類があって、それらを組み合わせると、様々な形、色、質感の作品がつくれます。無限と言っていいいほどの組み合わせがあり、多様性があります。
また、同じやり方、同じ技法で作っても、作られた作品は同じものになりません。作り手のそれぞれの個性が表情された作品になります。大量生産品にはない個性的な器が出来上がります。
一つの工程、一つの技法を身に付けるだけでも多くの手間と修練が必要です。一つの技法を身につけ、それを極めて、自分のものにするには多くの月日を要します。ここまでやれば完成、ゴールというのがありません。
そのため飽きることがありません。様々な素材、手法の中から自分が気に入ったものを自由に選択し、世界に一つだけの自分好みの作品を作り上げていく。
それが陶芸の魅力です。
<様々な色の釉薬>
<釉薬の重ねがけ>
<釉薬を抜いて模様を描いたもの>
<絵具による模様>
<透かし彫り>
<埋め込み象嵌>
<練り込み・転写紙>
さまざまな作品を掲載しています。
<Dream Craft'S GALLERY>
https://minne.com/teshigoto12
https://www.creema.jp/c/teshigotoya12/item/onsale
コーヒードリッパーを作り始めたきっかけ [陶芸の魅力]
最近コーヒードリッパーづくりに凝って、多くの作品を作っています。
作れば作るほど使い勝手の良い作品に仕上がってきています。
元々コーヒーはあまり好きではありませんでした。仕事の時に出されたコーヒーを飲む程度でした。
自作ドリッパーで初めてコーヒーを飲んだとき、これまで飲んでいたコーヒーと違い、飲みやすいコーヒーに変わっていたのに驚きました。雑味やえぐ味がなく、コーヒー豆本来の味がよくわかりました。
コーヒーの味がドリッパーによっても左右されることを知りました。
それをきっかけにコーヒードリッパーを作り続け、使いやすくて美味しいコーヒーが淹れられるものを模索しています。
コーヒーを抽出する穴の数もいろいろ試しましたが、3穴が一番バランスのいい味になるようです。(人それぞれの好みだと思いますが・・・。)
また形はよく市販されているオーソドックスな台形のコーヒー用ペーパーに合う形にしています(変わった形にすると、それにあったものを取り寄せるのが面倒になるため)。
使用する人のことを考えると、オーソドックスな台形型の方がいいようです。
ドリッパー以外に、マグカップとピッチャーも合わせて作っています。
陶器(土もの)で作ると、磁器(石もの)で作ったものと違い、温かさが長持ちするため、長く温かいコーヒーが飲めます。
今ではわざわざ自分好みのコーヒー豆を買って、お気に入りのドリッパーとカップで毎日一杯づつドリップして飲んでいます。
まだ十分に満足できる作品ができないため、しばらくはドリッパー作りの模索が続きそうです。
<Dream Craft'S GALLERY&SHOP> https://minne.com/teshigoto12 https://www.creema.jp/c/teshigotoya12/item/onsale
作れば作るほど使い勝手の良い作品に仕上がってきています。
元々コーヒーはあまり好きではありませんでした。仕事の時に出されたコーヒーを飲む程度でした。
自作ドリッパーで初めてコーヒーを飲んだとき、これまで飲んでいたコーヒーと違い、飲みやすいコーヒーに変わっていたのに驚きました。雑味やえぐ味がなく、コーヒー豆本来の味がよくわかりました。
コーヒーの味がドリッパーによっても左右されることを知りました。
それをきっかけにコーヒードリッパーを作り続け、使いやすくて美味しいコーヒーが淹れられるものを模索しています。
コーヒーを抽出する穴の数もいろいろ試しましたが、3穴が一番バランスのいい味になるようです。(人それぞれの好みだと思いますが・・・。)
また形はよく市販されているオーソドックスな台形のコーヒー用ペーパーに合う形にしています(変わった形にすると、それにあったものを取り寄せるのが面倒になるため)。
使用する人のことを考えると、オーソドックスな台形型の方がいいようです。
ドリッパー以外に、マグカップとピッチャーも合わせて作っています。
陶器(土もの)で作ると、磁器(石もの)で作ったものと違い、温かさが長持ちするため、長く温かいコーヒーが飲めます。
今ではわざわざ自分好みのコーヒー豆を買って、お気に入りのドリッパーとカップで毎日一杯づつドリップして飲んでいます。
まだ十分に満足できる作品ができないため、しばらくはドリッパー作りの模索が続きそうです。
<Dream Craft'S GALLERY&SHOP> https://minne.com/teshigoto12 https://www.creema.jp/c/teshigotoya12/item/onsale