鉄絵を調合しました [製作途中]
鉄絵を調合しました。
鉄絵は古く(安土桃山時代)からある陶芸技法で、釉薬の下に酸化鉄(鉄サビの成分)で文様を描く技法です。
以前作った鉄絵は黒っぽくなりすぎたので、今回、鉄絵の調合割合を見直し、サビ色に焼きあがるように変えました。
(以前の鉄絵)
焼く前の鉄絵の色は、以前作成したものと同じ色です。焼くと以前と違った色になります。
陶芸は焼成後に仕上がりの色がわかります。
制作過程の見たままの状態で焼きあがることは少なく、焼き上がりの色を想像しながら作るしかありません。
いつも想定通りに仕上げるつもりで取り組んでますが、そうならないことが多々あります。
それが陶芸の難しいところであり、面白みのあるところです。
今回は新しく調合したこの鉄絵で、模様を描きます。
鉄絵は古く(安土桃山時代)からある陶芸技法で、釉薬の下に酸化鉄(鉄サビの成分)で文様を描く技法です。
以前作った鉄絵は黒っぽくなりすぎたので、今回、鉄絵の調合割合を見直し、サビ色に焼きあがるように変えました。
(以前の鉄絵)
焼く前の鉄絵の色は、以前作成したものと同じ色です。焼くと以前と違った色になります。
陶芸は焼成後に仕上がりの色がわかります。
制作過程の見たままの状態で焼きあがることは少なく、焼き上がりの色を想像しながら作るしかありません。
いつも想定通りに仕上げるつもりで取り組んでますが、そうならないことが多々あります。
それが陶芸の難しいところであり、面白みのあるところです。
今回は新しく調合したこの鉄絵で、模様を描きます。