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陶芸作業台の作成(1) [陶芸道具]

陶芸店などで既製の作業台を購入すると、軽く10万円を超えます。

予算や設置スペースの関係もあり、良い作品が制作できる作業台をDIYすることにしました。


次のような作業台が希望です。

(1)頑丈であること。
  体重をかけて土を練ったり、粘土を叩き付けたりしてもビクともしない頑丈な台であること。

(2)作業しやすい高さ(70㎝以下)であること。
  菊練りの時に体重をかけやすく、また手ろくろを台に載せて使うため、通常のテーブルよりもやや低め(60㎝台)の台であること。

(3)邪魔にならず、作業がしやすい大きさであること(大き過ぎず小さ過ぎず)。
  施釉時にも使用するため適度な作業スペースがあり、邪魔にならないサイズであること。

(4)棚のある機能的な台であること。
  工房のスペースに限りがあるため、作業台の下を有効活用でき、道具等が置けること。

(5)反ったり、割れたりしないこと。
  陶芸では水を使って制作することが多いため、板が反ったり割れたりしないこと。

(6)天板の取り換えがしやすいこと。
  天板が劣化したり傷んだときに、交換しやすいこと。

作業台の自作.png


SPF材とべニア板(コンパネ)等をホームセンターで買ってきました。部材のカットは、ホームセンターのカットサービスを利用しました。

IMG_20200505_133455.jpg


部材を組み立てます。      ・・・次に、つづく。


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